職場で相談されました。
- 事故もない
- クレームもない
- 仕事だって、積極的に受けている
「でもあいつの方が評価が高い、正直…腹立つやん。」
「こっちだって真剣なんだよ。」
「評価上がらないのであれば、会社を辞めようと思う。」
「ぶっちゃけ…やっとれんよ…」
という相談。
僕は、こう伝えました。
月並みな言葉ですが、そうアドバイスをしました。
- 昨日の自分と比べる
- 他人と比べて意味がない
最近、取り入れた考え方です。
ある経験から、そう伝えました。
昔からありますけどね。
今回は、その経験した話をしたいと思います。
- 他人と比べて嫉妬してしまう
- 他人と比べて悲観的になってしまう
- 他人と比べてやる気がなくなってしまう
といった人には、良いのではないかと思います。
少し日記っぽいですが、ぜひ最後までご覧ください。
人と比べない生き方
最初に、少し僕の話をします。
いま職場で「悔しい」気持ちになることは、ほぼありません。
相談者みたいに「職場」で思うことはないです。
数年前から会社に縛られる生き方が嫌になり、自分の人生を自由に生きたいと思うようになりました。
このブログを通し、フリーランスのような生き方をしたいと思い、頑張っているところです。
気持ちは
頭の中は、ブログの方が大きい。
なのでぶっちゃけ
- 本業の拘束時間もったいない
- 本業の隙間時間にブログを書く
ブログの方が重要。
本業が終わって、1日が始まる感じ。
前書きが長くなりましたが、ブログを真剣にやっているということが伝わればOKです。
人と比べる
僕は2020年からTwitterも始めました。
やる気はなかったのですが、ブログへの集客に繋がればと思い始めました。
そして、あるフォロワーの人とメールなどで、直接やりとりをするようになります。
同じように、ブログを運営されている人でした。
Twitterを始めた時期も近く、フォロワー数なども同じくらいだったので、勝手に親近感を持つようになりました。
そして密かに、ライバル視するようになります。
その人と同じように、僕も
- ブログ更新
しているつもりでした。
しかし、その人はどんどんフォロワーが増えているようでした。
インフルエンサー(影響力のある人達)の方とも積極的にやりとりをして、
「いいね」も20とか30もらえます。
僕は、ツイートしても1とか2くらいで、全くつかないこともありました。
Ryo
というのが、初心者ながら分かりました。
自分も頑張ってるのに、なぜ
- いいね
- コメント
がつかないのであろうと、悔しい気持ちになりました。
そして
- 嫉妬
- 羨ましい
こんな気持ちになります。
Twitterでは、リアルに他の人と絡んでいる様子が、間近に見ることができます。
Ryo
という気持ちが強く、次に僕が思ったのは
『その人よりフォロワー数を増やしたい』といった気持ちでした。
そして、次の日から
そういったことを、勉強し始めます。
やたら
- 他の人をフォロー
- 同情してもらえそうなツイート
- コメント、リツイートして絡んでもらう
媚び始めます。
このやり方は、間違っているとは思いません。
- 甘え上手
- 可愛がられ上手
社会の中でも、昇格テクニックの1つかと思います。
性格上、この方法は本意ではなかったのですが
「とにかく数を増やしたい」 気持ちが大きかったです。
フォロワーを増やす、有料教材も買おうと思いました。
フォロワー数を増やすことだけ、意識するようになります。
ですが…
やり始めて数日、あることに気付きました。
Ryo
フォロワー数を増やすことだった?
人と比べる必要はない
最初の目標は、ブログで成果を出すこと。
Twitterのフォロワー数を増やすことでない。
そう思ったとき、フォロワー数を増やす教材を買うのを、やめました。
人とフォロワー数を競い合って、何の意味もない。
目標にするのは
ブログで成果を出す、昨日の自分だ
比べるのは、自分自身だ!と。
人と比べるのをやめた結果、比べるのは昨日の自分になった
他人と比べる事で、それが反骨心になり
- 頑張ろう
- 負けない
こう思えるのであれば『あり』かと思います。
比べる矢印が自分に向いてるからです。
ただ、
- 嫉妬
- やめよう
こう思うのであれば『もったいない』と思います。
矢印が相手に向いてるからです。
『比べる』ことは、悪いことだと思いません。
大事なのは、比べたあと。
- ポジティブに考える
- ネガティブに考える
選択肢は自由で、どちらも選ぶことができます。
どっちが自分にとって良い方向になります?
他人と比べる
↓
嫉妬
↓
悔しい、やめる
あなたは、誰のためにやっているのですか?
本気で目標があるなら、そこに向かって全力で取り組むべき。
比べるのは、昨日の自分とです。
昨日と比べて、少しでも勝っていればOK。
負けていれば、そう感じただけでOKです。
上を目指すことは、いつだってできるんです。
僕はブログを本気でやっています。
そういった意味を込めて、こういったツイートをしました。
自分の目標に向かって、一緒に頑張りましょう。
ライバルは自分です。
ありがとうございました。